韓国ドラマ-ネタバレブログ新館

韓国ドラマや映画の感想を中心に思いつくまま書き綴っています。

「ホン・ギルドン」24話最終回!

ホンギルドン


いろいろ楽しませてもらったドラマでした。

フュージョン時代劇の触れ込みで、最初は、空飛ぶシーンが多かったけど、後半はシリアス路線まっしぐら。でもドラマを一貫して流れていたテーマは一つだったのかなあと思いました。

リアル視聴で時々固まりながら観たときは、ラストに「うーん…」とうなってしまったけど、もう一度ゆっくり見直したら、なかなか良い終わり方だったのではないかとも思っています。



いよいよ決戦。
イノクは、いてもたってもいられず、ギルドンが心配で山へ走る。

活貧党VS官軍の戦いは始まり、多くのものが血を流す。
まず、活貧党は、官軍から本拠を守りきる。
チャンフィは町に張り紙で「活貧党を討つ」を民衆に宣言。

ウネは、こんなに早く王が手を下すと思わなかったようで動揺。
町の人々は、「活貧党は私たちの希望だったのに」と残念がる。

ギルドンたちが作戦会議中、イノクがやってくる。
イノク「ギルドン、逃げて。官軍がたくさんやってくるから。殿下には私からお願いするから」
ギルドン「今更どこへ逃げるというんだ?」戦うというギルドン。
イノク「コンジャと一緒に行くと言ったのに。なぜ?コンジャは突然、あんたを討つと言い、あんたは戦うと言う。なぜ?」
世界を変えるために戦うというギルドン。ずっと一緒にやってきたけど、チャンフィは王になって戦いをやめろという。しかし自分は止められないと。
イノク「止めたら、だめなの?…じゃあ、あんたはどこまで行こうというの?」

チャンフィ部下も、活貧党に「どこまで行こうとするのだ?」と尋ねるけど、コミたちは「ここ。王も両班もない世界に…」って。
でも「あれは夢だ」ってチャンフィ部下はつぶやく。

投降するつもりなどないけど、イノクだけは無事に逃がしたいギルドン。チャンフィに手紙を渡してくるようにとイノクに託す。王に安全に手紙を渡せるのはイノクだけだから。

イノク「必ず戻ってくるから…。ギルドン、私一生懸命考えたの。私が居たいのはどこなのか。ゆっくり考えてみて、やっとここまで来たの。ここなの。…あんたがいるここなの。だから必ず帰ってくるね」

でも戦いをやめるという答えはないのね。手紙は白紙。ギルドンがチャンフィに送ったのは「イノク」だったということ。
チャンフィもギルドンを討つのをやめるつもりはない。イノク、涙…。

でも(イノクのことを思うと)本当は怖い…。人々が語る超人ホン・ギルドンではない弱さを師匠に語るギルドンだけど、もう怖れない村の民から励まされ勇気をもらう。

ギルドンに会いに来たウネは、ツガイの小鳥が死んだら、もう1羽を鳥かごから放てば楽になれると思っていた。だけど実際はそうではない。ギルドンに、「生きて、最後まで、守って生きて」と言うウネ。

イノクはチャンフィの基地にいたままだったのね。
イノク「私を放してください」
チャンフィ「だめだ…おまえは残酷だ。そんなことはできない」
自分が選んだのはギルドンのいる世界だから、そこに行くと言うイノク。
イノク「私が見たコンジャは本当にいい人でした。だから必ず良い王になると思います。ギルドンのそばに居たい心を我慢したら私が死ぬこととも同じです。」ギルドンが自分にとってどんなに大切な人かを語るイノクを見つめ、涙を流すチャンフィという構図。

やっぱりチャンフィに勝ち目はないのよ〜。
チャンフィ「お前を放すことが、私が王としてこの世界を守る代価なのか」
イノクを行かせ、自分の心の中の大事な人を消すというチャンフィ。

ギルドンを守る決意をしたイノクの目は闘志に燃えているけど、戦いのシーンは悲しい。
なんだかなぁ〜。2人とも良い国を作ろうしていたのに、こんな風に戦うなんて。
でもこの瞬間、ギルドンはイノクを闘志として受け入れたはず。

ギルドンの傷の手当をするイノクの目から涙がギルドンの傷に落ちる。痛そう〜。
イノク「一緒に行かなくちゃ。私が居たいのはここよ。だからここを守るために戦うのをやめないで。そして、あんた、私がいなくちゃだめでしょ。ずっと戦って、ずっと怪我して…」
これからはずっとギルドンがどこを怪我してどこが痛いのかずっと見守っていると言うイノク。
ギルドン「守ってくれてありがとう」
ここで、いきなり『聖母たちのララバイ』♪を思い出した私。古っ!

この頃、ギルドンたちの山は、官軍に取り囲まれ、チャンフィが治める一つの国でありながら、違う国のように山の中で孤立独立していた様子。

芽を出した植物を見て喜ぶイノクとギルドン。希望の新芽と二人の悲しい運命が対照的(TT)
チャンフィも攻撃準備が出来ているのに攻撃せず。
チャンフィ「あの者達が守っている山にも春がやってきたではないか。」
綺麗で美しい最後の春を見せてあげたいと思っているのね。儚い夢の世界。

そしてチャンフィがギルドンに会いに来た。
ギルドンとの戦い、ギルドンが守ろうとしたこの世界を決して忘れないというチャンフィ。

ギルドン「またいつか別の活貧党とホン・ギルドンが出てくるんだ。今日はだめでもいつかはそのような世の中がくるんだ。世の中が100回、千回変わって、そのような世の中になるんだ。(あの世にあるようでも)貴賎の差別なく皆が幸せに暮らせる世界を夢見るモンチョンイが居たことを忘れるな…おまえの世で、そしてこれからのどんな世でも、力の弱いものを守るのが俺と活貧党だ」
ギルドンがかっこいい〜〜〜!

戦いを前に、ギルドンはコミと師匠を山から下ろす。いつかコミが生きて隊長となるために。
でも逃げる途中、コミを守るために、ヨンシが盾となって死んじゃうんだよ(TT)
コミが笑う世界のために。
逃げたコミと師匠は追われない。これはチャンフィの部下のチスが逃がしてくれた。
このチスっていい脇役だったね。

スグンとマルリョの結婚式♪
「ポッポ〜ヘ!」の幸せはつかの間。

最後の戦いのときが〜。
火のついた大量の矢が飛んでくる夜空を見上げて。
イノク「流れ星みたい。願い事する?」
ギルドン「こんなときに?」
イノク「さよならの挨拶をしているみたい」
ギルドン「一緒に行くんだぞ」

山の砦は火の海に。
チャンフィは宮で一人涙する。

イノク「ギルドン、アイラブユー。」
ギルドン「わかってる。」
イノク「どんな意味かわかってる?」
ギルドン「モンチョンイ…サランヘ、サランヘ。」

山は、焼け野原になったけど、「ホンギルドンは生きている」とギルドン伝を売る中華アジョシ。

「お金がないから勉強ができない」と泣く子に出会う師匠。
師匠「おまえはもしや私の運命か?」この子は次代のギルドンね。
子ども「ホン・ギルドンは死なずに生きているって本当ですか?」
師匠「もちろんだ。ホン・ギルドンは永遠に生きている…どんな世界にもホン・ギルドンは生きている」



先週は、チャンフィの行く末を心配していた私でしたが、彼は心配要らずで、死んじゃうのはギルドンとイノクだったなんて〜!

私が想像していたラストは、ギルドンたちはイノクと共に、新たな使命感を持って自由平等の世を目指すべく別の国へ旅立ち、チャンフィの世には少しだけの自由と平等が訪れるというハッピーエンドだったんだけどな。
フュージョン時代劇でも、現世ではディズニーランドのような愛と魔法の国にはならなかったわけで、でも、次世代のホン・ギルドンにその夢は託されたのでした。

このドラマ、カン・ジファン君とソン・ユリちゃんには代表作になったのではないでしょうか? エンディングでチャン・グンソク君が最高の笑顔を見せていたのが印象的でした。

視聴率的には後半失速したみたいですが、新たな試みも含みなかなか面白かったと思います。

☆をつけるのは難しいけど、 

 


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  1. 2008/03/29(土) 11:59:53|
  2. ホン・ギルドン
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:8
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コメント

終っちゃいましたね。
私も視聴率はさておいて・・
いいドラマだったと思います。
幸せなラストを願っていましたが
やっぱり・・と言う終り方をしてしまいましたね。
ギルドンがいつもの棒から剣に持ち替えた段階で
悲しいラストの予感がしました。
このドラマのラストは これしかなかったって思います。

でもホンギルドン物語のように新天地を目指して旅立つ二人を
見てみたかったな。
って往生際の悪いきなみです。
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 12:33:16 |
  3. きなみ #-
  4. [ 編集]

kamokoさん、こんにちは
レビューを読みながら、涙してしまいました。
漠然と、中国へでも仲間と旅立ち、その後戻ってきて1話での活躍〜☆と思ってました。
でも、もう近しい仲間以外にも国の民が同士だから、彼らを捨てて逃げるなんて裏切りは、できない。そうなると、もうああいう終わり方しかなかったのかなと・・。
コミや泣いてた子が将来のホン・ギルトン。「今いる、みんながホン・ギルトンだよ。チャイヨ!」ってことでしょうか?

気持ちを切り替えて、今週の「ヌグセヨ」見ました。泣かされるんですよね〜。ユン・ゲサン君、カン・ナムギル氏の表情・動きをかなり研究したんでしょうね。そのうち・・のレビュー、気長〜に待ってます。
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 16:48:13 |
  3. cha #NYhldUz6
  4. [ 編集]

とうとう・・・

kamokoさん、最終回・・・.
リアル視聴は毎度ながらの言葉の壁にぶち当たり、消化不良を起こしてしまったラストでした。
が、ギルドン記事やホン姉妹のインタを読みあさり、そしてkamokoさんのレビューを読みながら再度視聴・・・思ったような終幕じゃなかったけど、いやな終わり方じゃなかったかな。
「俺は運がいい」も流れたし・・・^^

「ホン・ギルドン」にどっぷりと漬かり、一喜一憂したこの三ヶ月間〜♪
kamokoさんのレビュー、楽しく読ませていただき(*^_^*)ありがとうございました〜。

PS:後続ドラマも面白そうですね。シン・ソンロクのコメディがちょっと気になりま〜す。
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 17:05:43 |
  3. ★滝★ #-
  4. [ 編集]

きなみさん

どうして、ギルドンとチャンフィが戦わなくてはいけないのかなあ・・とずっと疑問を感じたままなのですが、いつまでも身分差別の残る世の中への問題提起だったんだろうな〜と思っています。

>ギルドンがいつもの棒から剣に持ち替えた段階で悲しいラストの予感がしました。

そうでしたね。
イノクと心は一つになれたのに・・と思うと残念でした。
私もかなり往生際が悪いですね^^
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 20:14:26 |
  3. kamoko #3/2tU3w2
  4. [ 編集]

chaさん

私も、いつあの冒頭のシーンに戻るんだろう〜?と思って観ていたのですが、脚本家姉妹が、あのシーンはもうないと語っていたときいて、うーん・・と思っていたのですよ。

ラストは高層ビルのギルドンでしたけど、本当は南大門を予定していたとも読みました。
でも燃えちゃいましたもんね。

ヌグセヨ、観てますよ〜〜^^
7話で急に面白くなったので注目しています。
ホントに、ケサン君の演技がおもしろくって、そして泣けます。
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 20:22:54 |
  3. kamoko #3/2tU3w2
  4. [ 編集]

★滝★さん

いつも楽しいコメントで励ましてくださって本当にありがとうございました!

ホンギルドン、終わっちゃいましたね〜。

>「俺は運がいい」も流れたし・・・^^

そうそう!悲しい・・と思っていたところにこのメロディが流れて、気持ちが明るくなれました。

後続ドラマの予告、やっと観ましたよ。
なんだかちょっとドタバタコメディっぽいですね^^
ソンロク氏の明るい演技を観てみたいです!
  1. URL |
  2. 2008/03/29(土) 20:25:40 |
  3. kamoko #3/2tU3w2
  4. [ 編集]

よかったです!!!!!

初めましてi-179
ドラマの余韻に浸りたくて検索していて思わずコメントしてしまいました!
涙・涙で明日の顔が心配ですi-238
レビュー読んでまたまた涙v-12

切ないですーーー;;;;
身分制度の重さ・・・夢と現実・・・ひしと感じましたi-238
国王としてのつらい立場;;;;グンソクシ上手に演じてられました!!
理想は理想でかなえられない世の中;;;無常ですv-406
動かないと今の自由な世の中はなかったんですねv-363第2・3・4・・・のギルトンのお陰で今の時代がきたんですv-364
高層ビルの上で見ていることでしょう!!!
久しぶりに笑いながら考えることのできる素晴らしいドラマに出会えました。v-291
  1. URL |
  2. 2008/06/09(月) 15:03:27 |
  3. 魅威太7 #Lf3AU29U
  4. [ 編集]

魅威太7さん

初コメントありがとうございます!

>身分制度の重さ・・・夢と現実・・・ひしと感じました

楽しいのに、とても切ないドラマでしたね。
重いテーマを視聴者に上手に伝えてくれたドラマだったと思います。

>久しぶりに笑いながら考えることのできる素晴らしいドラマに出会えました

ほんと!ほんと!その通りだと思いました。
  1. URL |
  2. 2008/06/09(月) 20:18:32 |
  3. kamoko #3/2tU3w2
  4. [ 編集]

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  1. 2008/03/29(土) 20:48:40 |

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  1. 2008/05/31(土) 00:37:28 |

つぶやき

クォン・サンウさん、ついにご結婚だそうで…おめでとうございまーす!いわゆる韓流スターの面々って、ぺ・ヨンジュンもイ・ビョンホンもチャン・ドンゴンもソン・スンホンもリュ・シウォンも…独身ですもんね。 サンウ君は大先輩に比べたらまだ若い方^^ とにかくお幸せに〜〜♪

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